ゆまる*子育て中

長男6さい 次男4さい

海外で3歳児への対応の違いに、びっっくりした話。

地面から飛び立ったばかりの飛行機のイラスト

 

「だから何?」

「もっと大切なことがあるじゃない?」

なんだか、そう言われた気がしました。

 

 

---前記事(海外で3歳児に丁寧に『バカ』といわれた話)直後の体験談です-------

 

 

マイナーな言語を話す、マイナーな国で、3歳の元気な男の子に出会いました。

その男の子の自宅リビングにお邪魔することになり、テーブルを囲んで、大人4人で話をしはじめた時のことです。

 

 

ポーーーン・・・

ボフッ。

 

 

ヒューン・・・

バサ。

コーン。

ガチャン!

 

 

も、ものが、、

色々、飛んでくるんですよ。。。

 

おもちゃや、雑誌や、いろんな物が、、四方八方とんできて、顔に当たります。髪に当たります。その時リビングにいた大人全員のヘアスタイルが、みるみるうちに乱れていきます。

 

物を投げているのは、3歳の男の子。

すっごい笑ってます。あ、すっっごい楽しそう。

 

相手にされないから構ってほしくて物を投げている…のではなくて、みんなから可愛がられるのを振り払ってまで、物を投げることを思いっきり楽しんでいます。

 

 

(え、、物投げちゃ、ダメじゃない?)

 

 

そう思った私は、男の子を注意しようとするも、周りをみると、そんな雰囲気まったくありません。中には、学校の先生もいらっしゃるのに。

でも、でも、、、

『物を投げてはいけません』の教育的感情が、私の中に込み上げてきました。

『危ない、こんなこと!』やっぱり、きっぱり注意しよう!!!としたら、現地人のみなさん、

 

キョトーーーン。

 

「物を投げるから、、」と私が言いかけると、

「うん、物を投げているわね。こどもだから。」

「こどもは、物を投げるのよ~。あはは!」

 

そしてまた、楽しく談笑しはじめました。 

もともと空気を読めない私ですが、この時、空気を読もうとする余裕もなく頭のなか???。

 

日本語と外国語が入り乱れる会話のなかで、なんだか色々わからなくなり、頭がボーーーっとしてきました。みんなは何を話してるんだろう、うーん、わからない、、もう何にもわからなくなってきちゃったよーーーーー、そして、こんな風に聞こえてきました。

 

 

 

 

・・・笑いなさい・・・・・

・・・笑いなさい・・・・・

 

たとえ、どんなに、髪の毛が乱れても、、、

 

・・・笑いなさい・・・・・

 

 

 

 

(いや、笑えないし。)

(私どーしたら、いいんだ?)

 

 

 

 

そうこうしているうちにも物は激しく飛びつづけ、顔に当たり、髪に当たり、、、みんなの頭はドリフの爆発コントみたいになってきているわけですよ。すっごい頭で。

ズチャチャ、ズチャチャ、ズチャ、

 

だめだ こりゃ~

 

みたいな。

 

 

 

  • 物を投げる→ 当たる→ 痛い
  • 物を投げる→ ぶつかる→ 壊す
  • 物を投げる→ 散らかる→ 誰かが片付ける

このような流れがあるわけで、これらを幼いうちから少しずつ、少しずつ、何度も根気よく教えていくのが日本の教育で、あ、ここ、、、

 

 

日本じゃない。

 

あれ??? 

 

 

混乱してきました。。 

日本は子どもが幼いうちから、『物を投げてはいけません』『いけません』『いけません…』してるのに、ポイ捨てしてる大人とか、しょっちゅう見るし。

『子どもは物を投げてOK~!』なこの国は、ポイ捨てする大人を見たことがない。怒って物を投げて壊す人とかも、見たことがない。

 

うーーーーーん、なんだ、なんだ???

 

抑圧がいけないのかな? ストレス?

物を投げる子どもがいても、物を投げる大人がいなければ、自然とまねて育つ?あ~、きっとそうだ。実際の大人の姿を見て育つのよ~。みたいな感じなんだ。んー、どうだろか・・・私の性格。ぐるぐる延々悩みだす。こんな時は、こうするようにしています。

 

 

わからないことは、一度向き合って、

それでもわからないことは、気にしない。

 

 

私が今こうして悩んでいる一方で、その国では問題解決を探るどころか、こどもが物を投げる行為を『問題』とすらしていないわけです。物を投げる大人も見かけないし。今、私が悩む必要あるのかな?あ、ない気がしてきた。あーでも~~、なんて、

 

まだ悩むの!?ってそんな時、

聞こえてくる声があります。

それは、うん間違いない・・・ いかりや長介さんの声。

 

 

 

 

 

次いってみよー!

 

 

 

 

 

私の下唇が、ふるえました。

3歳の男の子と、乱れた髪で楽しく遊べたんですよ。

長さん、ありがとう。明日の1歩へ進みます。

 

 

 


【追記】ご評価、ご感想ありがとうございました。私も今回また、怒ってばかり悩んでばかりいる自分を振り返るきっかけとなりました。こどもの頃から無表情で、意識しないと笑顔になれないことが多いので、『笑顔で育児』を今後の目標にしてみます。また、今回の『こどもが物を投げる』行為へは、見つけたらその都度、怒鳴らず丁寧に注意し、私自身も物を投げずに子どもの手本となれるような行動をとれるよう気をつけたいと思います。